blog始めました

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暫く更新していませんでしたが、その間にも素晴らしいドメーヌ訪問が実現しています。
前回のピュリニー・モンラッシェのドメーヌ・エティエンヌ・ソゼと同日!に午後から日本でも人気の高いシャンボル・ミュジニー村の宝石にも例えられる「ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ」と名前からして高貴なドメーヌを訪問することが出来ました。
当日は醸造責任者でヴォギュエの顔とも言えるフランソワ・ミエ氏がご案内して下さいました。
彼は「ヴィニョロンではなくて詩人だ!」と言われる方です。
当日は小雨降るしっとりとした午後、全て2012年のワインを樽から試飲出来るという素晴らしいものでしたが、彼の正に詩人のような表現には、通訳の私は四苦八苦。
「朝露を帯びた赤い小バラ」だの「湖のほとりがうんぬん・・」
でも、たまにちょっと知ってる日本語を交えてお茶目な面も見せて下さいます。
「あ・か・い・くーだ・も・の・・」とかね。
10年程前になりますが、語学学校の同級生だった日本男性がここで研修していて、時々彼の仕事振りを拝見に伝説のグランクリュ畑「ミュジニー」に行ったり、素晴らしい門構えの中に入れて貰って、少しだけ訪問させていただいたりしたものです。
当時の同級生は現在では自分でドメーヌ・ミロワールを興し、ジュラ地方で頑張ってる鏡健二郎くんです。
今回掲載し同じ写真を共通の知人である健二郎君に送るといったら、ミエさんは懐かしそうにしておられました。
ちょっと異色の、そして素晴らしい訪問体験でした。
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